S.I.D.

the spinner in dArkness  ワナビの徒然日記

プシュケの涙 / 柴村仁

とりあえずゼロから始める~が面白かったので気になってたラノベでも読むかと思って
近所で一番デカい本屋で欲しいものリストと照合しながら探すも・・・

全部ねえ!!

最新刊とアニメ化作品と超有名作しかねえ!!
しかもラノベ棚カラフルすぎておっさんあの前で本探すの耐えられねえ!!


棚の奪い合いって結構凄いんだな・・・とちょっと怖気が。ヒッヒッフー。

ま、とりあえず無いならしゃーねえ、Kindleでええわ(素


とりあえず読もうと思ってる作品

・ボーパルバニー
・とある飛空士の追憶

前者はグロってか作者が超個性派らしいので。
後者は名作名作みんな言うから・・・!


◆間◆


で、とりあえず何か読みたいので一般コーナーで捜索。


・プシュケの涙 / 柴村仁

何処で目にしたか解らないけど以前欲しいものリストに入れてたらしい作品。
なので「どうしてリストに入れたのか」ってのは不明でしたが当時の自分を信じて購入。



あらすじ

夏休み補習中、窓の外を女子生徒が落下していった。
自殺として処理された事件だったが、死亡した女生徒と同じ美術部の男子由良が
目撃者の男子達に事件発生時の状況を聞き出そうとする。


・・・うん。
間違いなく面白いんで特に何も考えずに読んで欲しいです。
いつもの通りネタバレしないように楽しみを奪わないように感想書くので意味不明だと思いますが
絶対面白いですから(涙

でもそんだけじゃアレなので。


本作は途中でがらっとその小説としての姿を変えます。
最初はミステリ、そして後半は……。

この構成凄い上手だなって思った。
本当に凄くて、後半入った時「あー俺これ泣くかもしれん。でも絶対なかねえ」って思って
うるうるしつつも泣くの我慢して読み進めてたんだけど、最期の1ページで思いっきり、ほんとにあっさり決壊した。
特別な事が書かれているわけじゃない。
でも、だからこそ、こんなもん泣くやろ。



素敵かつ素晴らしいがゆえに最悪の小説でした。
隣の家の少女みたいな。ってもあんな直接描写がえげつない事は無いので安心して頂きたい。

きっついわぁ。でも滅茶苦茶良いです。本当に読んで良かった。
これをリストにきっちり登録してた俺グッジョブ。

基本的に私は「自分の経験値UPの為に読む」って目的がある。
「楽しもうと思って読む、良いところを探しながら読む、そんで盗める物は盗む」って感じなので査定は甘めです。
でも、これにかんしてはそういう甘め査定でも無い。

文句なし。

前半部分で「あれ、そこで思いとどまるんだ」っていうシーンが連続する。
正直読んでる時は消化不良なんです。

でも読み終わると、そこまで計算されて描かれていた。
読み返すとそのシーンだけで泣ける。彼が一体何を考えてそんなことをしたのか。
そして彼自身その正体をおぼろげにしか掴んでいない事。
彼の抱えていた感情の重さ。
それに気付いた彼の……。

そして、後半ですよ。
あっさりと描写されるがゆえに読み手のハートはズタボロです。

素晴らしかったです。




ワナビ式選考期間の過ごし方!の巻

のまっき!って読んでね(棒



個人的に選考待ちの状態でやること。

その1。

各種新人賞の講評を見て自作に当てはめてエア選考会を脳内で開催する。

・・・いや待って。
大丈夫、変な薬はやってないから・・・!

これ結構面白いのでおすすめです。どういう所を評価されたり、どういうところがマイナスされるんだろう?って。
主観でしか見れない自作をいろいろな目線で見るきっかけに出来る・・・かも?


その2。

受賞作を読みながら、一区切りが付いたら「自作原稿だとどの程度の部分かな」ってのを確認!

これねー、リングの鈴木光司先生が選考時に複数作を同時進行で読むって言ってたので
それをちょっと取り入れてみた。
(多分だけど展開のスピードがどんなもんかも見てる・・・ような?違うかもしれん!)

序盤の展開のスピードをこれで確認しながら「受賞作はこのページ数で一区切り。さあ自作は?」
っていうこれまた厳しい目線で見る事が可能。ちょっと面白かったです。


で、これをやる為に受賞作を読もうと思ってシンキングタイム。
以前から気になっていた受賞作「ゼロから始める魔法の書」

これ講評だと大絶賛なのにレビューとかみるとそうでも無くて。
どっちなのかなーって思ってたんだけど。

いやはや、面白かった。俺この作者さんと好きな物近そうだなって思った。
こっちに関してはまた別枠で感想かきまっす。

楽しく読めたっちゃよめたんだけど
・・・ただ文章的に自分の原稿は淡泊すぎなのかもなアというのは再認識する羽目になりましたよっと。うぬぬ。


これ似てるタイトルが二つほど浮かぶので後回しにしてたんだけどな。
気にせず読めば良かったよ。

240時間

まだ十日しか経ってない事にびびる。

もう下読みさんには読まれたのだろうかと考えるだけでなんか、こう、「へへっ」てなりますね。

あと八十日か。嗚呼。



◆間◆


新作を書け、って良くアドバイスで言われるけど個人的にもほんとその通りだなと思う事が多い。

過去作でどーしよーもねー!ってのもあったけど、それでも自分が書き上げた以上自分好みの場所はあるし
駄目にしても何で駄目かって考えたら色々いかせる部分が多い。

で、そういう物は新しいのかいた時に使えたりするとも思う。
自分が今回出した奴って今までの良いとこ全部ぶち込んだ気がするし。


自分の作った設定とか、自信があるほどに捨てられない。
でもそれ捨ててもっかい新しい物作り出せないとどのみちのたれ死ぬので
やっぱり無理してでもひねり出さないと駄目なんだろうな。

改稿中の奴が何か言ってる!って話だけど。


ぼんやりとしたプロットやシーンを肉付けして設定で穴埋めして
それが綺麗に完成した時の脳汁の出方はやっぱ普通に生きててもなかなか味わえない物では無かろうか。

いや趣味人にとって趣味で得られる物って大体そうだとおもうけどね。



◆間◆



気温が一気に上がりだして色々困る。

仕事中結構階段とか二段飛ばしでダッシュしまくってるってのですげー暑い。
でも出勤時は二輪で寒い。
暇な時間はショムニルームでデータ打ち込みしてるだけなのでやっぱ寒い。
隣の部屋に新しい部署が引っ越してきたんだけど、エアコン連結されててしかも相手が偉いさん、かつ
寒がりらしくめっちゃ暖房かけてきて暑い。

うちの職場温度関係結構ハードだなと最近になって思ってきた。。。


ただ今シーズン風邪ひかなかったので健康体ではいられているのだろう。生姜汁今年の冬も飲みまくろう。おう。

小説新人賞 ネオ☆下読みシステム

小説の新人賞において、まず最初に下読みさんという方が応募された原稿を読むのね。

そんで、その中から面白かった物を通して、そこから大体編集者が目を通して
最終的に受賞作品を選ぶ。
※勿論例外もあって一次から編集者が目を通すこともあるらしい


で、そうなると一次審査は一人の人間しか読まないので下読みさんの好みによって随分左右されるんじゃないのかって言われてます。


個人的に人間なので「時間ねーさぼりてー」って人も絶対居ると思う。
勿論ズルは出来ないように短い感想文とか書かされたりするところもあるようだけど。

ようは、下読みさんが「原稿読んで、そこから選ぶモチベーション」をなんとか保てないかという話。



・・・個人的に適当な思いつきだけど、賞金の他にいくらかプールしておいて
受賞作品を選出した下読みさんに臨時ボーナス支払われるシステムとか出来たら面白いのにって思う。

そうなりゃ「受賞しそうな作品を探し出して通す」っていう目的も出てくると思うし。

責任を負わせて抑え付けてもきっと皆疲弊していくだけなので鞭ではなく飴を配る。
でも、まんべんなく配ったら駄目なので面白い物を選んだ人に配る。

別に権利とか主張しないのでやってください、是非に。
AI審査でもいいんで(白目
勿論現状のシステムに文句が有るわけでは無いんよ。
落ちる物は落ちるし、通る物は通る。一次落ちの原因を下読みさんのせいにしてたら何一つ前に進めないし。
タランチュラ飼育で言うところの「インブリードを疑う」みたいな。
そこ疑ったら話がそこでお仕舞いになるから自分の糧にはならない。たとえインブリードであるとしても。
※タランチュラはインブリ(近親交配)すると産まれた子がすぐ死んじゃう種もいる。個人的にはソコトラとか僻地の蜘蛛は強そうに思う。


仕事でもそうだけど抑え付けようとすると反発が絶対ある。
プレッシャー与えるより自発的に頑張らせるのが上手な上司のやり方。
これはどこでも当然だと思うけど、案外みんな出来ないんだよな。
下っ端だったときに自分がされていたからって同じことする奴は無能だと私は思う。
抑え付けるタイプの上司は、自らが絶対失敗しない伝説クラスの超優秀マンでなければ私は納得出来ん。


うん、なんか話ずれたからやーめた。



◆間◆


改稿予定の過去原稿を読み返してみたけど、アリスは今読んでもまぁ悪くないと思う(涙目
勿論下手くそな部分も多々あるんだけどね。

文章的には一般向けとして書いたドリイ(宣伝乙)のおかげでちょっと読みやすい物をかけるようになった気がします。

あと絡め手戦法。これは何人かに読んで貰って似たようなこと言われたのでちょっと自信もついた。
小さな謎の連続で「どういうこと?」と意外な展開を連続させて読者に休憩させず、最期にきちんとエンタメとしてのカタルシスを感じて貰う事。それが上手く出来たかどうかは解らないけど少なくともやってみて、一定の効果は出たと思う。

※ただし、前半を誤認させるにしてもそこ単体で面白くしろって言われたのは身にしみた。課題っすな。やはり第三者の視点は有り難い。

これは今回電撃に出した山田にも取り入れたし、それが上手く行ってるとも感じてるのでほんと自作ながら感謝しているのです。

陰気ラノベを二年ほど書いて、一般向けホラー、陽気ラノベと来ていますが新しいジャンルってか傾向の物書くと色々勉強になる事もあるなぁと。


まーた脱線しとるで!
・・・そんなわけでアリスを何処に出そうか本当に悩ましい。

現状このミスに出すか、講談社に出すかです。
前者は映像化前提なので、そういう意味では厳しい。でも宝島社の好みっぽいエンタメ全振りだと個人的には思ってる。

講談社に関しては……レーベルとしてめっちゃ売れてないらしい。
売れてないけど、その現状をどうにかしようとして編集部で動いてる方も居るのでちょっと面白そうだなって。
ついったで質問コーナーとかしてくれているのを見て興味を持ったレーベルなんだけどそれもすぐ飽きちゃうんじゃないのかなーって思ってたら予想外にずーっと何ヶ月も続いてる。
あと賞金も300万だし(おいw

小さいレーベルゆえにカラー定まっていないのもあって面白そうだなって思ってて。
既に一作過去作出してるけど、そっちはちょっとまだ足りてないかなーって思うので。



最初は自分の好きな物をこれでもかとぶち込んで、二年目は商業的な目線も取り込んでみて、
三年目の今年はやっぱり好きな物を書くのが自分のモチベーションに直結するっていうのを再確認。
自分が楽しく書けるというのは凄く大事だと思う。でもそれは自分だけ楽しくても駄目なんですよね、当たり前だけど。

ただ面白ければ勝てる時期は既に終わってしまったのかもしれない。
前にも書いたけど今の時代読んで面白いは当たり前で、そんなもんは最低限なんでしょう。
漫画やアニメみたいにさくさくは読めないし、能動的に楽しむエンタメだもんね読書って。
だから読者が「読みたい」って思うきっかけが無ければ今の時代太刀打ち出来ない。

難しいな。でも目指す物がおぼろげに見えて、それをどうにかする為に試行錯誤するっていうのは面白い。
WCの生き物を飼育するのにちょっとだけ似てる。


ま、三年目の自分は一年目と二年目のバランス型になるんかな。
四年目は無いぞ。受賞してリアルにゃんにゃんワールド作るんじゃ。おー。

ぷいきゅあ

プリキュア。

名前は正直そこかしこで目にするけど実際には見たことが無い物代表。

個人的にプリキュアといえばかつてスクール水着を着た事でネタになっていた
ロジパラの管理人がハマっていた・・・ような記憶があるくらい。
(ちなみにそれは初代で黒と白の二人だったはず)

その後何世代も経て、今回のプリキュアはハグっとプリキュアというそうです。


・・・誤解の無いように言っておくと今んとこ見てないんだからね!笑
いや別に見てもいいんだけど、確実にいろいろな誤解を生むので見ない。
いちいちそれを見ている意図とか説明するのもだるい。


で。

なにやらまとめ記事で見るに今回の奴は悪者を抱きしめて浄化?するらしい。



・・・なんかすげー上手いなーって思った(嫉妬

いや最近バブみ?って流行ってるじゃないですか。
何やら以前これもニュースで見たけどヒロインがお母さんのラノベまであるらしいんやで。SAN値やべえ!!


皆疲れてるから物語でくらい癒やされたいんだとか嘘かほんとか解らん理屈もあるようですけど

そういう市場を理解した上でこの設定を作ったのであれば天才だなーと思うのでした。

いやプリキュアって女の子向けのアニメーションなのです。
でも実際にはオッサンもターゲットにしていてオッサンが見ても面白くて泣けるとかいうほんとか嘘か解らん話まである。


そういうわけで女の子が見ても、オッサンが見ても楽しめる物を設計して作ったのであればほんと上手いなと思う。


受けてるものをそのままコピーして使うような漫画が最近すげー多いじゃないですか。

魔法少女は悲惨な目にあって死にましょう
異世界いったら無双しましょう
キャラキャラした女の子のゆるーい生活

そうじゃなくて、一手間加えて調理したっぽいものは色々と参考になる気がする。
ゆるキャンもそういう意味で私は凄い好きでしたよ。

むーん。




◆間◆


そうそう、キャンプと言えばAmazonの荷物に最近緩衝材としてわら半紙みたいなのが入ってるんです。
すげーかさばるし邪魔なのでどーしたもんかと思ってたけど、鯖焼いた後のぎっとぎとの皿とかこれで拭っておくと
皿洗いの時とかすげー楽です。キャンプいくとみんなやるけど家でやるとは思わなかった。

以前は圧縮して捨てまくってたけど最近たたんでキープ。

使える物は使うのでーす・・・。



で。

話変わってピスタチオブームなので「燻製ピスタチオ」とかいう物を買ってみた。

燻製も好きだしピスタチオも好きだから最強やんけ!と思ってたんだけど

ピスタチオって香りが肝なので燻製にしたらなんか全然駄目だった。

凄い×凄い=超凄い!

とはならないのがある種面白いです。ふーん。