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the spinner in dArkness  ワナビの徒然日記

Pump Supreme Engine “B&W”(ポンプシュプリーム)購入レビュー。

※特に企業から賄賂貰ったりしたわけじゃ無く真面目に自分用に購入した奴だぜよ。


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Pump Supreme Engine “B&W” / Reebok

ポンプシュプリームのオールブラックモデル。
5/3発売だったのですけど仕事でいけず。
なので売り切れてたらしゃーない!と思ってたのですが普通に店頭に置いてありました。セーフ。

ポンプフューリーの後継機ですね。
ずっこけたZポンプフュージョンとかいうのもありましたが!

やっぱポンプシリーズはこのエアチャンバーを見せてなんぼだと思う。

シュプリーム(至高)の名を冠した本モデルは色々バリエーションもあるんですがこれはEngineって奴で
要は最近流行りのニットアッパー。メッシュ構造ですがふわふわニットです。
柔らかさはウルトラブーストくらい。ソックダートよりちょっと硬いかな?くらい。
※余談だがニットアッパーでは残念ながらハードな物の方が好みなのでそこはYeezy Boost 350 V2ちゃんに軍配が上がる。


ポンプフューリーの場合良く聞くのが「吐き口が狭い!」っての。
古いモデルなので仕方ないけど構造的にもちょっと甲部分にストレスかかる作りで、かつ分厚いのもあってサイズ感がかなり小さい。
実際私は26.5~27cm(革靴は25.5)を履きますがポンプフューリーだけは27.5じゃないと無理。
そのくらい小さめ。

なので後継機であるシュプリームもサイズ感が読めなくて試着しに行ってきたんですけど結果的には
サイズ感は普通です。
ニットアッパーなのもあってかなりスリム。
実際27cmから試してみたけどぶっかぶか。特に踵はすかすか。
26.5cmでも踵が浮く。エアチャンバー膨らましてジャスト。

くるぶし部分のエアチャンバー末端がひときわ大きく膨らんで、それによってかなりフィット感が向上して履き心地良くなる。
その膨らました状態で脱ぎ履き出来るので一回良い具合のエア量を決めたらそのままスリッポン化出来るので便利。
(ただし自己責任)

ミッドソールも最近流行りのむにむに系ではなくハードなもので安定感があって良い。
そして底面に仕込まれているカーボン?素材の板っきれ。
所謂シャンクみたいなパーツなんですけどこれがざっと見た感じ3つ又に分かれていてかなり剛性が高い。
アッパーが柔らかいけど歩きやすさはかなり良好。

特に面白みが無いけど「普通に歩きやすい」というIQ低い感じの褒め言葉が似合う。


で、難点も勿論ありまして。


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・エアチャンバー
フューリーではポンプが甲に干渉して締め付け感があったからから本作ではちょっと上にオフセット。
それによって足首の動きに干渉しないように作られている。これは良い。
だが!だがしかし!
履いたままポンプでエア送り込もうとするとポンプ部が曲がった状態になるのでエアの通り道が詰まって上手く空気が入らない。
ちゃんと伸ばして意識しながらポンプをぷしゅぷしゅしないと私のように店員さんに見守られながら
「あれ?エアが入らない……(焦」
ってなりますからね!結構はずかしいぞ!

・ニットアッパー
最近流行りのニットアッパー。
確かにスリムに作れるので見た目はすこぶる良い。
だが!だがしかし!(二度目
お手持ちの靴を見てくださいよ。アッパーなんて絶対何かにぶつけます。
靴は道具なのでラフに履けないのはちょっとどうかと思うよ。
薄く、けどある程度の耐久性を確保した物を是非出して貰いたい。
多分耐久性は低いよ。値段安けりゃまぁそんなもんか、だけどそこそこ値が張るので貧乏な私は気にするわけです(悲

・エアチャンバー
すっかすかの靴をぷしゅぷしゅすることでフィットさせるのはおっさんの中の「少年」を呼び起こす儀式のようで非常に面白い。
だが、フューリーはエア入れなくても履けたのにこれはかなりエアチャンバーに依存している。
ぶっちゃけエア入れないと非道い履き心地だと思う。
それは恐らく踵部分の構造。
以前Yeezyを褒めた時に「踵内部にクッションを入れてフィット感を高めているな、良いぞ」って書いてたんですけど
ポンプシュプリームはそれをエアチャンバー膨らませないと得られない。
可能であればクッションとエアの共同作業で頼みたいのじゃ。
エアだけだとフィット感を調整する為のエアチャンバーが必須になってしまって調整幅が非常に狭くなっている。
この点は正直微妙と言わざるを得ない。

・履き心地
悪くは無い。けど先述の通りエアチャンバーありきなのと、アッパーが柔らかいせいでイマイチ一体感が得づらい。
それは踵もだけど甲周りも顕著でここをフィットさせる為に普通は紐を使うけどポンプシュプリームはエアチャンバーのみでしか調整出来ない。
だったら甲周りと踵と二種類の独立エアチャンバーを装備して調整させるくらいの進化を見せて欲しかった。
ソールの剛性が高いのにアッパーがこれではちょっとちぐはぐだと思うよ。
NIKEのソックダートみたいに甲周りを調整出来るだけで全然違うと思う。この点は要改良。


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以上、文句も書いたけど個人的には満足です。
ぱっと見普通なのによく見ると異形で異素材組み合わせによるブラックアウトの素材間の違いが非常に素敵。
微妙にニュアンスの違う色を組み合わせて同色系統にするというのが本当に好きです。
あとアッパーは流行に屈してるけどソールはむにむに系じゃなくしっかりしているのが個人的には良。
ウルトラブーストはむにむにしすぎて歩きづらい。まっすぐ走るだけなら悪くないんだけどね。
これは好みかもしれないけど自分は早歩きの人だから余計そう思うのかもしれない。


とりあえずレザートゥキャップで耐久性マシマシ&エアチャンバーを二種盛りするなどしてシュプリーム2をはよ出せリーボックゥ!
でした。
いや、繰り返すけど良い靴だったし満足してるんよ。



◆間◆


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余談ですがYeezy Boost 350 V2の履き心地が何かに似てると思ってたんですけど
ATV19+だった。
ふわふわした感じでかつソールの面積がでかい。
ウルトラブーストはちょっとむにむにしすぎて個人的には微妙かなと思ってるんだけど
TPUで覆われたYeezy Boost 350 V2は結構その駄目な意味でのむにむにを殺されているので良い。
もっと普通に買えるようになったらいいのに。

あとATV19+もはよ後継機はよ。

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