S.I.D.

the spinner in dArkness  ワナビの徒然日記

メイトリクス

めっちゃ気合い入れて書いた記事がPCクラッシュで消える。

ド畜生!!

まぁ原稿じゃ無くて良かった(慌ててフラッシュメモリに原稿データコピーした)

PC調子悪いので買い換えたい。
賞金はよ(今何処にも出してない!!



◆間◆


相撲問題。
なんか「はるまふじは悪くない!」って論調で足並み揃えだしてやっぱりなんか不気味な物を感じる。
どっちが正しいかはしらないけど、力を持ってるのは相撲協会でしょうね。
まぁポッポが首相になるような国なので報道機関が本気出せば好きに出来るんでしょうけど。


長谷川豊氏の問題。

確かに酷い事言ってますが個人的に間違ってるとは思わない。
彼の問題点は「酷い言い方」で在ること。内容は・・・各自見て頂ければ。

・人工透析患者に対する暴言
確か死ねか殺せか言ったんだっけ?酷いね。
でも実際問題自分の健康を顧みずにひたすらに自堕落な生活を続けて人工透析しなくちゃ生きていけなくなって
る人を税金で生かすのはどうなんだろうねって思わなくも無い。
死ねとは思わないがそういう人が今後増えるのは絶対に良くない。今居る方達だけで終わらせるべき。
だから自分の健康を意識して生きていく国民が増えるのであればこういう発言にも意味が出来る。
勿論今人工透析治療をしている患者さんの中にはきちんとした生活をしていてそういった状況になっている人もたくさん居るのは解る。

・若い女は知能レベルが低いとガンガン子供産む
んーーーー!!!笑
これについてコメントは避けよう!笑

ただね、昔のことを思い出して頂きたい。中学とか高校の恋愛って「好き」さえあればよかったでしょ。
「結婚しようね」「愛してる」みたいなくっさい台詞を言いまくってんの。俺は言ってねえ。
結婚するからいいじゃんみたいにエロして、で大体そういうカップルは三ヶ月くらいで
「今でも好きだけどぉ、でもお互いの為に別れるのぉ」「ゆうな、あいしてんで!またあおうな!」
※全国のゆうなさんすみませんw
みたいな誰も求めてない報告をSNS上でして他の異性と交尾する感じ。モンキー。

大人になるとこれは通らない。
色々考えることが出来るからね、子供が出来たら生活基盤が全然変わるし、親戚だって増える。
JKって性的には至高の存在みたいに扱われてるけど、ぶっちゃけ難易度で言うととんでもなく低いよ。
好き好きいってりゃいいんだもん。いや俺は何もしていないが。

そして子殺しのニュースに出てくる男女の姿を見ればなんとなく言いたいことは察して貰えるかもしれない。
だが俺自身の意見は書いていないのでそこんとこよろしく(逃


・三十越えて女とだらだら何年も付き合って結婚しない男は死ね!
あーーーーーー!
まぁそうだよね、色々あると思うけどね実際は。ただちょっと解る部分もあるさね。
長谷川豊氏は金持ってるから言えるけど、実際貧困層が結婚出来るかというとまたびみょーだし。

これプラス自分のように結婚しねーと決めてる男も多分死んだ方が良い部類だと思う。
多分長谷川氏に聞いたら「おう死ね」と言われる自信がある。


まぁ少子化問題に関しては今更解決なんて無理。
だって前にも書いたけど専業主婦がどんどん減ってる現状で子育ては厳しいと言わざるをえない。
仕事でストレスを受けず子供に当たらず、きちんと子育てしてる方はたくさん居ると思うけど
そうじゃなくてストレスのはけ口にされてる子供も少なくは無い。
子供が上手く育たないと将来的に大人も馬鹿ばかりになって馬鹿の国になって終了。

一旦人口ピラミッドぶっ壊れて破滅するしかリセットは出来ないんじゃない?

ただ、それを無理矢理防ごうとして移民連れてくるのだけは止めてくれ。
個人的にリセットはまだ良い。移民は今後永遠に大きな問題を残すから絶対に反対です。



◆間◆



原稿を書くのに丸一日費やせる日が締め切り日だけだと知って戦慄する。やべー。

一度完成したんだけど、読み返してみると
「ふーん、まあ筋は通ってるしオチもある。でも、だから何?」
って感じのTHEワナビ!って感じの内容で駄目だこりゃってんで再度プロットから練り直し。

その後再構築してプロットだけでも十分面白い!と思えるようになったので書き始めて現在まだ2万字。(通常文庫本で十万字くらい)
完成しても多分7万字くらいの短めのお話になりそうな感じ。(予定は未定)

だいじょーぶだいじょーぶ、最初に書いた奴六日で全部書いたじゃんよ(ただし内容はクソそのものだった・・・)

ホラー小説大賞って、まず審査員三人が全員ソロでも違和感無いレベルの大御所先生なのもあって
めっちゃくちゃハードル高いそうデス。
そういう意味では投稿するに当たり文章力とか描写力とかはぜーんぜん水準に足りんと思う。そこは自覚してる。
なのでやはり展開と構成とネタに命をかけて勝負なのです。

設定なんかは毎度書いてるけど「意外性はありつつも、イメージしやすい物」ってのが至高だと思う。
例えば「紫色のクオリア」、凄く面白かったけど量子力学は流石に難しく、ぱっとイメージするのは出来なくて
何度か読まないとちゃんと解らない。そこがするめ的な面白さでもあるけど、新人賞の場合そういう原稿では勝てないと思う。


とにかく出して勝てると思える物に仕上げたい。
んじゃこんなだらだら日記書いてないで原稿書けやという話ですがこういう「がんばるぞい」記事を書くことで
盛り上がる物もあるのです。がんばるぞいぞいぞぞぞいぞい。


終わったら貴志先生おすすめの迷い家読むんだ・・・(フラグ)

結婚と黒い冬

ご、

ゴールデンゴールド三巻でとる・・・!


って買って帰りましたがアニメ化ですってよ。
なんでもかんでも人気出たらアニメ化アニメ化。

※嘘ついた、アニメ化は本作では無く刻刻

いや販促にはなるんだろうけどなぁ。
丁寧に作ってくれるならそりゃ良いんだけどね。
メイドインアビスと宝石の国、血界戦線あたりは良く出来てるなーって思うけど。
大体良くわからん事になってる気がするよ。


◆間◆

結婚しないのっていわれるけど秒殺でしないと答える。

でも家事してくれ、アタイが働くから!っていわれたら土下座して結婚を迫ると思う(おい

って話をしてたらSEの偉いさんな同級生(女の子ね)に最近そういう女性も多いんぜ?あたしは彼氏いるけど!
と何も言ってないのに防御呪文唱えられた。別になんとも思ってなかったけど妙な悔しさを覚える。ぐぬぬ。


自分以外の為に必死になって時間を割いて、そういうことの出来る人間は非常に素晴らしいと思う。


前々から言ってるけど八十億の人間は異常な数だし、絶対に破綻する。
人間は人間なので、このまま黙って滅びるとは思わない。
絶対にどこかのラインを超えた時点で虐殺は起こる。
そしてそのラインは別にそう遠くないと思う。

俺が小学生の時は五十億人くらいだったはずだもの。

石原莞爾のように、知り合いは殺せなくとも見知らぬ百万人なら殺せるのだから。
そして百万人殺したところでどうにもならない。
少なくとも数十億レベルで排除しないと持たないはず。
利益とか度外視して避妊具を発展途上国に配るとか、馬鹿みたいだと思うかもしれないけど必要な事だと思う。


・・・と、そういった意味で未来に希望を持てないのもぶっちゃけ少しはある。
だから子供を作って次世代がどうなるのか真面目に考えると、もにょる。
我々の子供くらいならまだ持つかもしれないけど、孫とかになると真面目に厳しいんじゃないのかなぁ。

以前も書いたけど増えすぎた人間が知らぬうちに繁殖を食い止める為に遺伝子からの指示を受けて
枯れた若者がガンガン増えているって可能性は別にそんなに低いとも思わない。

戦争で無理矢理粛正されるよりはいんじゃないの。

ビバ新人類。

かつてSFで描かれた人口爆発からのディストピア、笑って流せるラインは既に我々の後ろにあるのかもしれない。


世にも奇●な物語


※割と真面目に思ってる

進化論とアンブロシア

Kindleが便利すぎる。

自分の原稿はPDF化して推敲してるけど便利なアプリとかよくわからんので
ページめくりがだるい。

が。

Kindleで小説買って読んでると非常に楽。
なんか登場人物とかさくっとまとめてくれていたり、単語のTIPSみたいなのもあるしすげー便利。
何よりページめくりが楽でさくさく読める。

マンガは紙でもさくさく読めるけど小説は電子書籍のが便利かもしれん。
ていうか便利だ。
今まで本棚圧縮と古本屋に持ち込む手間がなくて便利ー程度だったけど読むのが楽ちんだ。。。



◆間◆



人間の免疫力を高める食材!とかいう番組をちょっと前に見た。

そこでおすすめされていたのが・・・・


ツバメの巣。

ツバメの唾液に含まれる成分が良いらしい。

これを見て結構衝撃を受けた。

何って、ツバメの巣とか何をどう考えて食べようと思ったんだよ!って思ってたから。

何やら遭難して食べるものがない・・・ツバメの巣洗って喰ったれ!
→なんか良い具合じゃけえ皇帝に献上しよう。

って話があるらしい。
これたまたまなのかなぁ。

人間が自分の意識とは別に「これは身体に良い!」って脳内でへえボタン連打しまくってたと思うんだよね。
この前も書いたけど進化論は淘汰だけでは無理だろうし、いろいろな複合的な理由があるんじゃないかなと。

その場合生物が生きている間に自覚していない部分で何らかの情報を蓄積して、それをDNAに落とし込んでる可能性は
低くないと思うんです。
それを進化論的へえボタンシステムと勝手に命名しますが、そういう構造があればちょっと解りやすい。

人間の潜在意識に「それめっちゃ身体に良いから!もっとくえ!」ってへえボタン連打。

古代中国でずっと珍重されてきた食材。
当時は成分分析とか無いのに、ずっと珍重されて高級食材になってた。
別にツバメの巣とか大して美味くはない(いや、そんなに食べたこともないけど)

やっぱ何かそういう身体に良い物をえりごのむ機能が人間にはあるんじゃないのかなぁ。






非実在聖少年

だから人間なんて屑なんですってば(唐突

聖人などいない。

いえネタ探ししている時に橋本徹氏の過去の発言を目にしたのですが・・・
※毎度性悪説大好きっ子なのでこの手のネタを目にするたびに書き出す事になる。

要約するとこんな内容。

「政治家ってのは自己満足や名誉のためになるんだよ」

10年くらい前のやつ。それで叩かれてて。

んなの当たり前だろって。叩いてる人はお花畑なの?

「誰かの為に、身を粉にして働く」

そんな奴居たら頭ぶっ壊れてるか狂ってるか中身siriかどっちかだわ。
生物として間違ってる。


私は自分自身が二の次なんていう奴は信用しない。観測者にとって自分あっての世界でしょ。
自分が一番。そんなの当然じゃないですか。

小池都知事も今は残念な事になりつつあるけど当時は「あーこの人自分の『キモチイイ』のために働いてんな」ってのが
透けて見えていたからある程度安心感有るなと思っていた。

メガテンのLAWルートじゃないんだからさ。誰かの為になんてそんなの絶対おかしい。

けれど、たまにそういうおかしいものが視界に入って動揺する。
誰かを助ける為に命を落とした人とか。

あれは一体なんなんだろ。

基本的にはそういう主観の集合体の中で上記の人間は善なる物では無いっていう理屈がベースだけど
そこからはみ出しているきらっとした純粋な何かをみてしまって、吐きそうになって、混乱する。

いつかそれの、その綺麗な物の正体を知りたい。



◆間◆


面白い物。


古い作品だと最後まで読んで全体として面白い。けど序盤苦痛だったりする。

最近流行りのものはぱっとみて、キャッチコピーみたいなもので「面白そう」と思わせなくてはならない。
スマホにPCに情報がたくさんある。
かつてはゲームボーイ買わないと出先で出来なかったゲームが簡単にスマホでできる。
今の世の中はエンタメのカンブリア。

ヒトの時間は有限。
エンタメはエンタメ同士で殺し合う。

そうなると導入がやっぱり大事になるんでしょうね。
面白そうで、実際読んで面白い物。

ソリッドシチュエーションのものが人気出たのもうなずける。

「主人公は突然こういう状況になりました。これとこれが有ります。時間内に何かをしないと死にます」

解りやすい。導入が解りやすく、お話を限定する事で描きやすくする。
異世界転生もある意味その仲間か。状況を把握しやすいのは大きな強味なんだよな。

ふむん。

いえ、メイドインアビス最新刊を今更読んだのですがこれ1巻は本当に普通のお話っぽくて。
でもそこからグイグイ進んで、6巻の状況ですからね。
自分のやりたい事を、引き込んでからやる。
理屈は解るしシンプル。・・・だけどこれ難しいな。


マンガやアニメーションならだらーっと消化できる。
けど小説って能動的に楽しまないと消化出来ない。

消化が楽なエンタメと比べたらやっぱりちょっとハードル上がる。
その分他の物より優れていないとやっぱ駄目なんだなって。
キャッチコピーって今まで考えたこと無かったけど大事だな。今度からプロットとセットで考えよ。


うだうだ脳内整理のためにこんな雑文書き殴る暇があれば原稿いじくれば良いのにと思いつつ、
夢みたいにカオスな情報を書き出すことでまとまる物ってのはやっぱりあるもんだなーと実感。

それを垂れ流す意味はあるのかどーかというのはとりあえず置いておく(真顔


ルルイエより愛を込めて。

兵庫県で小学生がヤマカガシに咬まれて意識不明になる事件が起こったそう。
蛇の種類が何故解ったかというと友人が捕獲していたからだそうで。
その後、体調不良から救急車を呼んだとのことです。

これ、どういうことだろう。

飼育しようとして捕まえて帰ってきて、その後実は咬まれていて(ヤマカガシの毒は解りづらい種類)重症化したのかな。
とっさに咬まれて友人が捕まえたのであれば友人何者だよ!ってなるし、毒を疑っていたのであれば画像検索でもして
すぐに病院に行っていたはず。
つまり捕獲したのは咬まれたからではなく、捕獲する為に咬まれたんじゃないのかな。

よくマンガとかで見る人間で言う犬歯部分が伸びてる蛇ってのはボアパイソン系列の蛇です。
こっちに咬まれると血がどばーっと出て痛いらしい。

逆にヤマカガシはアオダイショウとかと同じナミヘビ系列の仲間でこっちは牙らしい牙がない。
なので咬まれても多分びっくりするけど傷自体は浅いんですよね。皮膚を切り裂くからそれなりに血は出るけど。
それ故に平気だと勘違いしたのかもしれない。


私が小学生の時に見た動物図鑑にはヤマカガシの飼育方法も載っていたんだけど
実際は後牙類ちゅーて人間で言う奥歯に毒があるれっきとした毒蛇。
(勿論今は飼育出来ない)

滅多に人を咬まないし、一瞬のアタックじゃなくてかぷっと噛みつかれないと毒が入りづらいそう。
そして派手に腫れたりしないから気付きにくいけど毒性は結構高いそうです。
見た目が赤と黒でやばそうな見た目ではあるけど、見方によっては綺麗だから子供が手を出すのは仕方ないのかも。
ヒアリ騒動もそうだけど、子供自身に生き物に興味を持たせる機会というのはもっと増えればいいと思います。

事件が起こって「これは危ないよ!」じゃなくて、自ら考える力を養わないと対症療法的な行動しかできなくならないか。

兎にも角にも咬まれた子が無事回復すると良いのですが。
※意識回復したそうです。良かった良かった!



◆間◆


本日はわんふぇすなので色々情報あさっておりましたが。マジンガーウィーゴ超かわええ
欲しいキットがあって、でも再販はあるだろうしまたの機会に・・・いやでもプレ値でもいいからテンバイヤーから確保
すべきかしらんと悶々としていたところ
お知り合いの方が買ってくれたらしく、尿漏れしそうになる。秀樹じゃ無いけど感激。。。

人間のガレキは絵の描けない自分にとってはアイペイントが鬼門すぎてハードルが激高いのですが
小さなクリーチャー物なので頑張って作るぞふへへと明日への活力。ルルイエ印のトゥルヒー汁(謎

同じ原型師の作品、レッドピラミッドシングがすっこぶるかっこいいのでそちらと一緒に並べるんだい。
クソあっつい中さわやかな一陣の風が私の頬を高貴なる月の光とムーンライト伝説云々と共にとりあえず撫でた(あ、やっぱ俺こういう描写できねー



◆間◆


「今週は小説二本よむぞい」

とか言ってましたが

・二千七百の夏と冬 上下

だけで力尽きました。

面白かったのです。直木賞作家の作品です。でも文章の「合い」というものが確実に存在することを理解した。

医者が手術の時に「メス!」とか言うと看護師さんがぱって渡してくれるシーンとかありますけど、あれも呼吸があって
「あー、こいつ次これ欲しいんだな」って先読みして準備しているそうです。

小説も同じで自分の欲しい情報を「はい!」って次々渡してくれる物が私は好み。
私自身斜め読みというか、ストーリーを追うと言う事が最も重要なので情景描写とかがあまり好みじゃ無い。
だからさくさく進む小説が好き。

古い小説とかだとかなりねちっこい描写とかもあるんでこれは善し悪しではなく、好みだと思う。

そんなわけでちょっと合わず時間がかかったのです。

でも、同時に自分の課題もみえた気がする。
自分が書いてたのは小説じゃ無く、ただの物語だったんだなっていう。
小説としてすべき描写をしていない。
自分としてはがっちり受賞するんじゃいと書き上げたつもりだったけど心のどこかではラノベレーベルだから甘く見てくれんだろーという想いがどっかにあったのだとちょっと反省したりしつつ。

一般にも出せる物をちゃんと作らなくちゃ。

あれ、脱線したままえらく進んでしまった(驚愕

本作の感想に戻る。
アイヌとかの知識をかなり練り込んで縄文時代を書いてるって前にちらっと書いたけど
それをやりすぎてちょっと作者の知識が主人公の縄文人ウルクから透けて見えてるのがちょっと鼻についた。
縄文人と弥生人。

縄文系は所謂「濃い」。平井堅みたいな感じ。平井堅はどうかしらんが毛が濃く酒に強い。
弥生系は渡来人とされ「薄い」。所謂平たい顔族。毛が薄く、酒に弱い。

自分は完全に弥生人系列ですわ・・・と読みながら思った。

あ、また脱線した。
とりあえずそういう知識をちょこちょこ挟まれてなんだかウルク目線なのにウルクじゃなく作者が見えちゃうのが
ちょっとだけ自分は合わなかった。これは先の通り善し悪しではなく好みの問題だと思うけど。
ただ縄文時代から弥生時代への切り替わりに関してはかなりそれらしいことが書いてあるし納得出来る。
歴史だから「ある時点で、何々の理由で変化があった」と年表には書かれるけど実際は複合的な理由が存在する。
これについては激しく同意する。進化論について同じようなことを過去に書いてたけどどこに書いたかはわからん。


で。
お話としては最後の結末が既に解ってる。
というのも現代編と縄文時代編が交互に繰り広げられて、先に現代で縄文人と弥生人の古人骨が発見されているから。
だから二人がどうなって終わるか、そのオチは解ってるんです。
でも、それでもほろっと来るね。
てっきり最後の事件はキンクムゥだと思ってたから思ってた以上に話が広がって、その上で綺麗にまとまっててびっくり。

日本列島にもヒグマがいたというのは個人的にもちらと耳にしてはいたけどあまり詳しく調べないまま
過去作のネタに使ってたので色々一安心した。うん、安心してる場合じゃ無いよ、やっぱ色々裏取りしないとね。


生き物とかの名前をほとんどもじってあるので最初は解りづらい。
読むなら一気に読まないと混乱するかもしれない。

先に書いたけど、セオリーからは離れた書き方をしてるけど文章としては私は気にならないし読みやすかった。
時代が変わって数ページでまた元に戻ったりが頻繁に起こるので多分これを駄目だという人も多いでしょう。
でも、それは「そう」だと思って居るから。
誰かが言うから、じゃない。
自分で考えて、その上でこの文章を、物語を自分が理解することは難しいのかと考えたらそんなことは無いはず。
作中でもちらと書かれている内容ともかぶるんだけどネタバレになるから曖昧なまま終了。

本作では現代の在日朝鮮人に対する差別問題とかにも踏み込んでは居るんだけどこの点に関してはちょっと疑問が残る。
日本人は内向的だし保守的なので海外の方を必要以上に区別しようとする傾向があるのはその通りであると思うし良くないと思う。
けど、それが今の憎しみに溢れた状況を作り出しているかというと、違う。

だって思い出してみてください。
ヨン様時代のブームの時に韓国に悪感情持ってた人ってそんなに居なかったと思うのね。
私は流行り物からちょっと距離起きたい天邪鬼なのでその時点でも同じでしたけど。
それがどうして今みたいにこじれたのか。
発端となった憎しみはどこから生まれたのか。本作ではそこに一切触れないことに私は違和感を感じた。
それであるならばその話題を使うべきでは無いとすら思う。

漢江の奇跡の裏にあったお金はどうなったのか。国同士の約束を簡単に反故にしたり、スポーツに政治を持ち込み
猿真似をして相手国を馬鹿にして、その理由としてかつての戦争の旗を持ち出す。
その嘘を本物にする為にある時期からいきなり旭日旗は戦犯旗となった。
慰安婦問題も証言がコロコロ変わり、明らかに朝鮮戦争時代の話を持ち出される。
世界各地によくわからない憎しみの象を立てられまくる。
あらゆる事に国民の感情が優先し、国をまとめる為に憎悪の対象とされる。

そしてその国民感情を作ったのは紛れもなく、その裏に居る奴らが自分の罪を隠す為に作り出した教育そのものだ。

言っておきますが私はかつてそういったことから韓国が嫌いでしたし今も良い印象は持ってない。
けど、それはあくまで教育の話です。人間としてはDNAなんぞいちいち照合して喋ったりしないしどうでもいい。
血筋で区別しても仕方が無い。人間は人間単位でしか評価出来ないのだから。
以前お世話になった北朝鮮系の在日朝鮮人のおばちゃんも居ますし、その人は「朝鮮学校で教えられてたことと全然違った」って言っていた。
そのおばちゃん自体は何も悪いことはしていないけど、それでも心ない日本人には嫌がらせをされるのだという。
日本に居る日本人だって、アホから天才まで色々居る。血統でカテゴライズする意味は全く無い。

嫌いなら嫌いでも良い。でもその嫌いな理由をちゃんと理解していない人が多すぎる。
雰囲気に流されること。それが今の日本のガンじゃないのかな。


うん、なんでこんな脱線してんだ(再度

ま、そんなわけで色々思うところもあるけど面白いので興味あれば是非に。
・・・相変わらずネタバレ避けながらおすすめするというのが非常に難しいなと思いつつ。
試し読みしてみて文章が合いそうならおすすめです。
縄文時代小説といってもそこまでへんてこりんではなく解りやすいし王道です。
そしてその予想をちょっぴり超えて、その上で綺麗に着地。うむ。(強引に締め

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